「最近、全然遊びに来なくなったけど、元気にしてる?」
久しぶりに友人から電話がかかってきました。以前はよく自宅に招いていたのですが、ここ数年は人を呼ぶことがほとんどなくなっていました。仕事が忙しいという理由もありましたが、本当のところは部屋の状態を見られるのが恥ずかしかったのです。
一人暮らしを始めた頃は、掃除もこまめにしていました。ところが、残業が続くようになり、帰宅後は食事をして寝るだけの生活に変わっていきました。飲み終わったペットボトルやコンビニの袋を処分するのが面倒になり、部屋の隅に置くことが増えました。
気づいたときには、床に物が広がり、歩く場所も限られています。掃除機をかけようと思っても、まず荷物をどかさなければならず、それだけでやる気がなくなってしまいました。
友人には「今度、部屋を片付けたら呼ぶよ」と返事をしましたが、自分一人で本当に整理できるのか、不安な気持ちもありました。
休日に少しずつ作業を始めたものの、ゴミ袋が何袋も必要になり、家具の周りには長年動かしていない荷物も残っています。自分の力だけでは時間がかかりすぎると感じ、片付けの専門業者について調べることにしました。
岡山市でゴミ屋敷片付けならハートスタッフへという情報を見つけ、相談先の候補として確認しました。大量の荷物を整理する場合、どこまで作業をお願いできるのか、費用や作業日程などを事前に確認する必要があると思いました。
片付けを進める際には、見られたくない物や個人情報が書かれた書類などもあるため、処分する物を確認しながら進めることが大切です。必要な物を先に分けておけば、作業中の不安も減らせると感じました。
部屋の中に少しずつ空間ができると、以前より気持ちが落ち着くようになりました。友人を呼ぶことへの抵抗も薄れ、ようやく生活を立て直すきっかけをつかめた気がします。
片付けは、誰かに見られるためだけにするものではありません。自分自身が安心して暮らすためにも、無理をせず、必要なときには周囲の力を借りることが大切だと思いました。