ゆとり世代の普通の日記
少し難しいタイトルですがそのとおりなのです。水が循環するから雨が降ります。世の中は循環から成り立っているといえます。なぜこのようなことを考えるようになってしまったのかと言うと、私は最近物理学を勉強しているからです。これを学んでいると今まで当たり前だと思っていたことが違って見えてきます。
コップに水を注いでおいて放置します。すると時間の経過とともに水が減っていくのです。これは水が消えてしまったということではありません。蒸発をしたのです。水は小さな原子からできています。つまり眼に見えないほどの小さな粒から出来ているのです。そしてその粒は絶えず運動をしています。
そのようなものを「原子仮説」といいますが、これを受け入れることができれば世の中の多くの自然現象を簡単に説明することが出来ます。物理を学んでから何気ない日常が楽しくなってきています。