独立する前、大手フィットネスクラブで7年間トレーナーとして働きました。技術と知識には自信がありましたし、担当クライアントの満足度も高かった。だから独立すれば自然とうまくいくと思っていたのです。現実は、まったく違いました。
蓋を開けてみると、トレーニング以外の業務がこれほど多いとは思っていませんでした。セッションの予約調整、入金確認、体組成データの記録、次回メニューの準備——気づけば1日の半分が事務仕事で埋まっていました。肝心のトレーニング指導に集中できず、クライアントへの対応が雑になっていると感じた日、さすがにこのままではまずいと思いました。
予約システムの導入を検討し始めたのはそのころです。ただ、パーソナルジムという業態は一般的な飲食店や美容室とは異なり、セッション時間の管理や継続課金との連携など、特有の要件があります。単純に「予約を受けるだけ」のツールでは足りないと感じていました。
知人のジムオーナーに相談したところ、
予約システム おすすめとしていくつかの候補を挙げてもらいました。その中から、セッション管理と顧客ごとの対応履歴を一元化できるものを選んだのですが、導入後は事務作業の時間が体感で3分の1ほどに減りました。空いた時間でプログラムの質を上げられるようになり、クライアントの継続率にも良い変化が出てきています。
経営者として生き残るには、得意なことだけやっていてはいけない。仕組みを整えることも、立派な仕事だと今は思っています。