ゆとり世代の普通の日記
花や緑に囲まれて生活するのが夢でした。
最初は、小さなプランターと培養土を買ってきて、花の苗を植えました。
苗には、既にツボミや小さな花がついていて、直ぐに満開になりました。
すると、また新しい苗が欲しくなって、買いに行きました。
そんなことを繰り返しているうちに、結構、お金がかかることに気付きました。
それで、次第に、苗ではなく、花の種を買うようになりました。
花の種から苗を育てるには、1ヶ月近くかかります。
でも、苗を買うより、はるかに安く済むことが分かりました。
それに、苗の状態で買って来た花よりも、種から育てて苗にした花の方が、愛着がわきました。
種は、蒔いてから早いもので3日~4日くらいで芽が出てきます。
その後、双葉になり、本葉も出てきます。
本葉が5~6枚になった頃、小さなポットから少し大きめのポットに移植します。
その後、ツボミがつく頃には、プランターなどに定植します。
とても地味な作業ですが、自分の蒔いた種が成長していく様子を観察するのは楽しいです。
今は、種から育てた植物でガーデニングを楽しむ趣味に、はまっています。