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ゆとり日記

ゆとり世代の普通の日記

私の体験した事について

私は自己破産はしてはおりませんが、あと一歩道を踏み間違えれば自己破産はしなければならない所まで行った経験があります。私はアスペルガー症候群という傷害を持っています。この障害は興味を持ったこと、好きな事、やりたいと心から思ったものに対してはとことんやれる、突き詰めていけるという長所があります。でも、この障害として興味を持てる事柄が狭いというのがありますし、例え上司であってもおかしいと思う事があればおかしいと言ってしまうんです。その為、会社を名目上は自己都合でも実際は会社都合という形でクビになった事が何度もあるんです。

その為、私は個人事業としてファンドを立ち上げました。名前は「サンダーバードファンド」と言います。そこで為替のディーリング業務、手作りの皮製品の販売、競馬の予想、購入代行、投資をやりました。しかし、どうしてもキャリアが浅かったため、為替のディーリングに関して莫大な損失をしてしまい、借金こそないにしても自分のお金はほとんど尽きてしまって、自己破産と生活保護を受け取らなければならないんではないかという所まで行きました。

ところが、偶然にもハローワークから手紙が送られて来たんです。内容は今まで勤めていた会社からの失業保険がまだ今なら受け取れるというものでした。確かにかつて会社に従業員となって働いていたのだから、しかも正社員だった以上、受け取れることは事実です。しかし、僕は今まで勤めていた会社からかなりいやな思いをしていたため、その事を忘れたいというのもあったのかもしれない事から、まったくその事を考えていなかったのです。

だから、その手紙が来る前は、「もはや自己破産しかない、もはや俺は終わりだ、もうこれ以上は嫌だ、楽に死ねるものなら死にたい」などというネガティブな考えに縛られすぎていたのです。今、自己破産をなさった方々、そして今自己破産にしようと思っている方々にぜひ伝えたいのは「もはや借金まみれでお金の都合がつかない。これ以上は無理だ」そう思っても、まず自分の今置かれている状況をもう一度把握し直してください。もしかしたら大逆転の事が起きるかもしれません。自己破産はそれからでも遅くありません。

まずは自己破産診断フォームでチェックすると良いでしょう。

苦しみは喜びに代わると聖書に書いてあります。これは、キリスト教だけでなく実際のビジネスでもつながるところはあります。是非、一度自分を見直してください。

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