ゆとり世代の普通の日記
先日のこと、家族に「トイレのラバーカップが見えてるのが嫌だから何かできない?」という話をされました。
確かにそのまま置いてあるのは見栄え的にも、お客様がトイレを使う時にも印象が良くないですね。
物置的な所に入れてしまうと使い勝手が悪いのでトイレに置いておくのがベストなのですが、コンセントや水道管があったりスペースが既成品では対応できないため、オリジナルで作るしか無いと判断しました。
そこで活躍したのは「スノコ」です。
ネットでも検索すると様々なスノコDIYの作品が出てきて、皆さん上手に活用しています。
それに習って100円ショップにてスノコを数枚購入し製作開始です。
高さ・幅・奥行きがラバーカップギリギリのサイズだったため設計には頭を捻りましたが、購入したスノコのサイズが一列分カットするだけでピッタリはまったり、余った板を並べたら天板にジャストフィットしたりと奇跡の連続。
頭を悩ませたのがウソのように無駄なく使って組み上げることができました。
最後に目隠しを兼ねた扉を付たのですが、蝶番の厚みを考えるのを忘れてしまい最後の最後で手間取ってしまいました。それでも必要なスペースにピッタリフィット、ラバーカップも無事に入れることができてスッキリ収納できました。
これで誰がトイレに入っても直接ラバーカップが見えないので安心です。
強度的には若干不安のある100円ショップのスノコですが、大きさや使い道さえ考えれば十分使えるでしょう。ホームセンターで売られているようなしっかりしたものであれば、もっと大きな「家具」と言えるくらいのものが作れるかもしれませんね。
価格も手頃ですし、ちょっと大物を作ってみようかな。