ゆとり世代の普通の日記
TSUTAYAでDVD「ファッションが教えてくれること」を借りてきて見ました。
世界的なファッション雑誌「VOGUE」の編集の裏側を撮ったドキュメンタリー映画です。
「プラダを着た悪魔」の元となった映画になります。
厳しい事で有名な女編集長を中心に撮られていますが、他スタッフが苦労を重ねて撮った写真も、VOGUEにふさわしくないと彼女が判断すればそっけなく却下となります。華やかですが、とても厳しいファッション業界の世界を覗けます。
正直なところ、世界の最先端のファッションなんて私のような凡人には全く理解できないところです。ドキュメンタリーとして面白かったのですが、やはりファッションの感性は私には理解不能でした。ちょっと遠すぎる世界ですね。
ただ、月刊誌の発刊というのは常に締め切りに迫られているようで、仕事人間じゃないと出来ない仕事だと思いました。全力を出してやっと一冊出来上がってもまた1か月後には締め切りがあるという、なかなか大変な仕事です。
もちろん何でも仕事には納期があるものですが、世界的な雑誌なのでさらにプレッシャーは強そうです。
ファッションに対してあまり興味がなくても、仕事を頑張っている人が見て勇気づけられる映画かもしれません。