ゆとり世代の普通の日記
雨だ。雨が降りすぎている。1日校正作業をする。恐ろしいスケジュールで制作が進んでいる某案件は、真剣に見ないと事故が起きそうだ。雨の日は、すごく集中できるので校正に向いている。校正誌、鉛筆(必ず直すっていうまちがいじゃなくて疑問だしのときに使う)、青ボールペン(○ページはこのようになっていますが統一しますか、というときに使う)、赤ボールペン(完全な間違いですよ、というときに使う)、コーヒー(ミルク入り)、アルフォートを用意して行う。
大事なのは、声に出して読むことだ。目だけで追っているときよりも変なところに気がつきやすい。ひっかかるのだ。ひっかかったところを何回か読むと、どう直したら良いのかが見えてくる。集中していたら2時間もたっていた。休憩に、非常階段の踊り場に行く。フラを踊る。頭が切り替わる。戻ってくる。今日はそのくり返しだった。