池袋の債務整理の手続きは専門家へご相談

池袋の債務整理の手続きは専門家への依頼が賢明です。

それは債務整理の手続きによってはご本人では中々難しい場合があるからです。

一刻も早く借金問題を解決したいと言う時に債務整理の手続きに手間取ってしまっては長引いてしまいます。

長引いている間に状況が悪化しかねないですが、知識を持っている専門家に依頼すればスムーズに債務整理の手続きが進みます。

債務整理のうち裁判所を通す自己破産と言った手続きは特に難しいです。

自己破産では必要書類を地方裁判所へ提出する事から始めます。

免責不許可事由に該当しないかどうか裁判官から質問を受けます。

支払能力が無いと判断されると破産手続開始決定が下されます。

その後は換価できる財産を持っている持っていないで流れが変わります。

換価できる財産を持っている場合は管財事件へと進み、破産管財人により換価できる財産は管理され処分され債権者への配当に回されます。

持っていない場合は同時廃止へと進みます。

管財事件のほうが手間が掛かるために半年から1年以上の期間が掛かりますが、同時廃止なら3か月から半年ほどで終了します。

その後に免責許可の決定が下されると全ての借金がゼロ円になります。

自己破産の手続が全て終了しなくても自己破産の申立を裁判所に行った時点で取り立てはストップします。

もし自己破産の申立後に特定の債権者のみ返済すると免責不許可事由に該当し自己破産が認められないことがあります。

自己破産の申立後は返済に応じないことが大切です。

もし厳しい取り立てで悩んでいる方は専門家にご相談してみて下さい。

自己破産は支払い能力の無い方にはメリットの大きい手続きですがデメリットもあります。

ブラックリストに掲載され新規借入やクレジットカード作成が当分できなくなります。

一般人の方が見ることは少ないですが、官報に氏名や住所が記載されます。

管財事件へと進んだ場合は逃亡や財産を隠すことを防止するため、手続き終了まで長期の旅行や引っ越しは制限されます。

破産手続開始決定から免責許可の決定が下されるまで、一部の職業や資格で制限されます。

マイホームは差し押さえされますので家族と一緒に住んでいる場合は本人も家族も住処を失ってしまいます。

連帯保証人に債権者から一括請求が行ってしまいます。

デメリットが他の債務整理の手続きと比べると大きいので、安易に自己破産を選ばずまずは専門家に適切な手続きを選んで貰ったほうが何かと安心です。