ゆとり世代の普通の日記
以前から行きたいと思っていた両国駅にある江戸東京博物館へ行ってきました。
両国駅自体まったく訪れたことがなく、隣の錦糸町やスカイツリーに埋もれてしまったイメージしかありませんでした。
両国と言うと相撲と言う通り、駅に降りた瞬間から駅前の商業施設や街並みにちゃんこ屋が多いなと思いました。
博物館へ行く前、駅前の商業施設も見てみることにしました。
飲食店が並び中央に土俵が展示してある作りです。
説明を見ると本物の土俵と同じ大きさとの事で、ここで見ることができ良かったなと思いました。
施設を出て徒歩1分ほどで江戸東京博物館につきました。
入場券を購入し6階までの長いエスカレーターを上り早速展示を見ると、博物館内に橋や建物などがずらっと並びかなりの迫力です。
じっくり見ていると何時間でも過ぎてしまいそうな展示物の量でした。
江戸と言う名前ですが、近代の東京の文化の展示が半分ほどあり江戸時代から今までの歴史を一気に知ることができ、とても楽しかったです。
普段から日記を書く習慣を持っている人たちはそれなりにいます。その日に起きたことを文字にして文章として残す、そしてそれを繰り返し見返すことで、懐かしい気持ちになったり、以前はこんなことを考えていたのかと、自分を見つめ直す機会になったりするものです。
その毎日の習慣である日記を書くこと、それは実はとっても良いトレーニングになります。いわば日記というノンフィクションの積み重ねが、小説の書き方を習得したり、ネタをストックすることになったりするのです。
小説家の中には、日記を書くことで、描写のスキルを伸ばす人たちがいます。単にその日起こったことだけでなく、その時にどのような気持ちになったのか、どんな想像をしたのか、またその時の風景や情景を言葉にすることで、描写力を培うことができるようになります。
小説家になろうとは思っていなくても、描写する力を身に着けるというのは、人生に大きなプラスになります。本気で小説を書きたいと思っているなら、高美濃四間さんのブログの高美濃四間の小説書き方講座の記事がおすすめです。
感情豊かな人間として、また適切な時に適切な言葉を発することで表現力を増し、それは人を惹きつける話し方という点でも役立つものになるに違いありません。毎日の日記を続けていくと、そのうちに小説を書いてみたい、そんな気持ちになるかもしれません。